フリーセルと同系統のゲーム
エイトオフ
エイトオフを無料でオンラインプレイ。8列の場札と8つのセルを使い、同じスートの降順を組みながら4つの組札を完成させます。52枚はすべて表向きですが、開始時から4つのセルが埋まっているため、空きをどう取り戻すかが序盤の課題です。元に戻すとヒントも何度でも使えます。
- 52
- 枚・すべて表向き
- 8
- 1枚用セル
- ≥97.7%
- 可解率の証明済み下限
01 · 盤面
エイトオフの配り方と基本ルール
場札は8列で、各列に6枚ずつ配ります。残る4枚は8つのセルのうち4か所へ置かれます。各セルに置けるのは1枚だけです。場札では同じスートで数字が1つ小さいカードを重ね、空列へ置けるのはキング、またはキングから始まる並びだけです。組札はエースからキングまで同じスートで積みます。
7♠は8♠の上に置けます。
7♥は8♠の上に置けません。
空き列にはキング、またはキングで始まる連続札だけを置けます。
02 · 歴史
エイトオフとフリーセルの関係
エイトオフ、ベーカーズ・ゲーム、フリーセルは、すべてのカードを表向きで配り、セルを使う同じ系統のゲームです。1968年にマーティン・ガードナーがC・L・ベーカーのゲームを紹介し、ポール・アルフィルは1970年代半ばにPLATO向けフリーセルを実装しました。ただし、本人の回想では元になったゲームは特定されていません。直接の系譜と断定するより、共通する設計の違いを比べると理解しやすい関係です。
03 · ソルバー検証
ソルバーが証明した可解率の下限は97.7%
無作為な配札1,000件をソルバーで調べると、977件で勝ち筋を証明できました。残る23件は200万局面の探索上限に達して未判定で、負けと証明された配札はありません。したがって97.7%は確認できた下限であり、すべての配札が解けるという主張ではありません。このページは無作為な配札を使い、ヒントは現在の局面を同じ探索方法で調べます。
04 · 移動上限
空きセルの数が移動できる枚数を決める
同じスートの降順で揃った並びはまとめて動かせますが、上限は空きセルの数+1枚です。8セルがすべて空なら9枚、4セルが空なら5枚、空きがなければ1枚しか動かせません。フリーセルと違い、空列はこの上限を増やしません。開始時からセルにある4枚を場札か組札へ出せば、そのたびに移動力が1枚分戻ります。新たにセルへ置くときは、そのカードの次の置き先まで決めておくのが安全です。
05 · 固定配札で練習
2つの固定配札で、2つの判断を練習
どちらのレッスンも実際のゲームエンジンと、ソルバーが勝ち筋を確認した配札を使います。まず表に出ているエースを組札へ送り、次に同じスートの4枚をまとめて動かせるだけの空きセルを数えます。
01 2枚のエースを出す 勝ち筋を確認済みの固定配札です。列の先頭にあるA♠とA♥を見つけ、最初の2手で組札へ送ってください。エイトオフは同じスートで列を組むため、低いカードを先に進めるとセルを空けやすくなります。 +
02 4枚をまとめて動かす この固定配札では、10手目に同じスートの4枚をまとめて動かせます。上限は「空きセルの数+1」なので、4枚を動かすにはセルを3つ空けておく必要があります。移動前に空き数を数えてください。 +
06 · 勝つための習慣
8つのセルを詰まらせない5つの習慣
エイトオフでは、空きセルの数がそのまま移動力になります。
- 01開始時の4枚をセルから出す
開始時にセルにある4枚から、すぐ場札か組札へ出せるカードを探します。
- 02セルへ置く前に次の行き先を決める
セルへ置く前に、そのカードの次の行き先を1つ決めます。
- 03同じスートの列をまとめる
同じスートの長い列を作り、少ない列へカードをまとめます。
- 04空列へ置くキングを決める
空列を作るのは、移したいキングの並びが見えているときだけにします。
- 05組札へ送る前に受け皿を確認する
組札へ送る前に、そのカードの1つ下が場札で置き先を失わないか確認します。
07 · よくある質問
エイトオフのよくある質問
01フリーセルとの違いは何ですか?+
エイトオフは同じスートで降順を組み、セルが8つあります。開始時は4セルが埋まっており、空列へ置けるのはキングだけです。フリーセルは赤黒交互で組み、4セルすべてが空の状態から始まり、空列にはどのカードでも置けます。
02一度に何枚まで動かせますか?+
空きセルの数に1を足した枚数です。空きセルが5つなら6枚まで動かせます。空列の数は上限に影響しません。
03空列には何を置けますか?+
キング、またはキングから始まる同じスートの降順列だけです。ほかの数字から始まるカードは置けません。
04配札は必ず解けますか?+
必ずとは断言できませんが、ソルバーはランダムな1,000件中977件で勝ち筋を証明し、負けを証明した配札はありませんでした。未判定の23件を含むため、97.7%は確認済みの下限です。
05なぜ4枚がセルにある状態で始まるのですか?+
8列へ6枚ずつ配ると48枚になります。52枚のうち残る4枚をセルへ置くのがエイトオフの初期配置です。その4セルを空け直すところからゲームが始まります。
06エイトオフはいつ生まれたゲームですか?+
セルを使い同じスートで組む系統は古く、1968年にマーティン・ガードナーが紹介したC・L・ベーカーのゲームにも通じます。フリーセルも、セルを使う関連ゲームとして1970年代に広まりました。