手詰まりを減らす判断チェック
ソリティアのコツと攻略法
ソリティアで迷ったら、裏向きカード、組札へ送れる低いカード、場札の移動、キング、山札の順に確認します。このページはカードの置き方を繰り返さず、候補が複数ある場面でどちらを選ぶかに絞ります。基本操作はソリティアのルールと遊び方で確認できます。
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勝率より先に、減らせるミスを数える
すべての配札をクリアできるわけではありません。正しい判断は、勝ち筋がある局をより多く仕上げるために使います。
2つの数字が違う理由
勝ち筋がない配札もあるため、短期間の勝率だけで上達を判断することはできません。まず記録したいのは、場札を見落として山札をめくった回数、使い道のないキングで空列を埋めた回数、必要な受け皿を組札へ上げて戻した回数です。
実測勝率のデータ(英語)は、理論上クリア可能な割合と、利用者が実際に完了した割合を分けています。後者には途中終了や判断ミスも入るため、両者の差をそのまま運の差とは考えません。
同じ確認順を続けると、勝率より先に手詰まりの原因がはっきりします。どの判断で選択肢が減ったか分かれば、元に戻して別の手を比較できます。
序盤は山札より場札を先に確認
山札をめくる前に、次の順番で場札を確認します。
- 1 開く 裏向きカードを表にする
- 2 エース 安全な低いカードを上げる
- 3 場札移動 次の一手を作る
- 4 キング 計画して空列を使う
- 5 山札 最後にめくる
山札をめくるのは最後です。
この順番が有効な理由
無料ソリティアを開いたら、山札には触れず、7列の先頭を左から右へ見ます。裏向きカードを開ける移動があれば最初の候補です。新しいカードが1枚見えるだけで、その後の置き場所が増えることがあります。
次にエースと2を探します。エースは場札で受け皿にならないため、組札へ移して問題ありません。2は、その下に隠れているカードや捨て札のカードを使えるようにする場合に上げます。
候補が2つなら、裏向きカードが多く残る列、移動後も赤と黒の受け皿が残る列、空列を使わずに済む列を比べます。見た目が整うかではなく、次にできる操作が増えるかで選びます。
場札で進められる手がなくなってから、山札を1枚めくります。捨て札を使って場札が動いたら、もう一度7列を最初から確認します。
迷ったときの6段階チェック
合法手が複数あるときは1から順に確認し、盤面を改善する最初の手を選びます。
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1 情報を増やす裏向きカードを1枚表にできるか
移動後にカードが開く手を探します。同じ条件なら、裏向きカードが多い列を優先してください。
ただし、唯一の長い並びを壊す、動かしても展開が進まないキングで空列を埋めるなど、代償が大きい場合は別です。開いたカードの置き場所まで見て決めます。
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2 安全に組札へエースか安全な2を出せるか
低いカードを組札へ移して、場札や捨て札の下を使えるようにします。
3以上は、そのカードが反対色で1つ小さいカードの受け皿として必要でないかを確認します。組札へ進められることと、今進めるべきことは同じではありません。
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3 次の手を作る移動後にもう一手続くか
裏札が開く、元の列が空く、捨て札が使えるなど、次の操作が生まれる場札移動を選びます。
まず1手先を比べます。一方は新しい選択肢を作り、もう一方は先頭のカードを変えるだけなら、前者を試します。
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4 空列の使い方空列へ置くキングが決まっているか
列を空ける前に、移すキングと、その下から何が表になるかを確認します。
赤と黒のキングが両方ある場合は、待っているクイーンの色と、キングが連れている並びを比較します。どちらも役に立たなければ空列を残します。
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5 山札の順番山札の順番を変えられるか
捨て札から1枚使うと、次の周回で表に出る順番が変わります。必要なカードへ届くための1枚を探します。
同じ周回を繰り返しても結果は変わりません。場札か捨て札を動かせない場合は、見落とした移動がないか戻って確認します。
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6 分岐を比較元に戻して2つの手を比べたか
どちらも良さそうなら片方を試し、新しく使えるカードと失った置き場所を確認します。
質問を1つ決めて比較してください。たとえば「どちらのキングが裏札を開くか」「この6を上げると5が止まるか」です。理由が分かれば次の配札でも応用できます。
優先順位の使い方
上から確認し、盤面を具体的に改善する手が見つかったところで止めます。下の項目を選ぶ場合も、上の項目につながる理由が必要です。
3枚めくりでは最初の周回で山札の順番を確認する
3枚めくりでは、山札から1枚使うだけで次の周回に上へ出るカードが変わります。
次の周回を計画する方法
ソリティア3枚めくりでは、山札から最大3枚ずつ捨て札へ出し、いちばん上の1枚だけを使います。場札を先に確認する順番は1枚めくりと同じです。
最初の周回では、すぐ使えないエース、必要な反対色の受け皿、空列へ置きたいキングがどのまとまりにあるかを見ます。すべての合法手を急いで使う必要はありません。
捨て札から1枚取り除くと、その後の3枚の区切りが変わります。次の周回で目的のカードがいちばん上へ出るよう、前にあるカードを使う順番を選びます。
各モードを選んだプレイヤーが異なるため、実測値の差だけから難易度の原因は判断できません。
| モード | 実測勝率 | 数字の見方 |
|---|---|---|
| 1枚めくり | 31% | カードを順番に確認しやすい |
| 3枚めくり | 33% | モードごとにプレイヤーが異なるため単純比較はできません |
動かせても、そのまま残す3つの場面
必要な受け皿を失う、空列を無駄にする、何も開かない場合は動かさずに待ちます。
待つ場札に残す受け皿 +
中間の数字を組札へ上げる場面です。黒の6が赤の5にとって唯一の置き場所なら、6は場札に残します。別の受け皿が出るか、6を動かして裏札が開くまで待ちます。
待つキングを待つ空列 +
空列へキングを置く場面も急ぎません。移動してもカードが開かず、受けられるクイーンもないキングなら、空列を使わず次の候補を待ちます。
待つ見た目だけの整理 +
場札を整えるだけの移動にも注意します。移動元から何も開かず、移動先の並びも今後使いにくくなるなら、選択肢を減らすだけです。
手詰まりにつながる5つの選択
手詰まりにつながりやすい選択を5つ確認します。
1 確認せず山札を進める直し方: まず場札を見る +
場札に裏札を開ける手が残っていても、新しい捨て札へ注意が移ると見落とします。
よりよい手: 山札の前に7列の先頭を左から右へ確認します。
2 1つの組札だけを高くする直し方: 組札の進みをそろえる +
反対色の低いカードを場札へ置く場所がなくなり、列を動かせなくなります。
よりよい手: 中間の数字は、移動による利益がある場合だけ上げます。
3 キングなしで列を空ける直し方: 置くキングを決める +
クロンダイクの空列は普通のカードを受けられないため、苦労して空けても次の手がありません。
よりよい手: 最後の1枚を動かす前に、置くキングを決めます。
4 キングを比較せず先着順で置く直し方: 両方のキングを比較 +
色と連れている並びによって、その後に受けられるカードが変わります。
よりよい手: クイーンの色、開くカード、並びの長さを比べます。
5 同じ順番のまま山札を何周もする直し方: 順番を変える +
場札も捨て札も変えなければ、次の周回でも同じカードしか先頭に出ません。
よりよい手: 1枚使って順番を変えるか、元に戻して前の分岐を選びます。
固定配札で確認順を定着させる
下の固定配札で、速さではなく組札へ5枚送ることを目標にします。
この配札の練習方法
目標は速く動かすことではありません。毎回、場札を確認してから山札へ進み、カードを5枚、組札へ送ります。
練習01:5枚を組札へ送る
この1枚めくりの配札はソルバーでクリア可能と確認済みです。6♥は2つの黒い7へ置けるため、元に戻して両方を試せます。どちらが次の移動を増やすか比べ、終わったらデイリーチャレンジでも同じ順番を使ってください。
ソリティア攻略のよくある質問
ソリティアはコツを覚えれば毎回勝てますか?
いいえ。全カードの位置を把握して最善手を選べる条件でも、1枚めくりで理論上クリア可能な配札は約90.5%です。このサイトの実測勝率は31%です。攻略で差は縮められますが、勝ち筋のない配札をクリア可能にはできません。
攻略中に「元に戻す」を使ってもよいですか?
反則ではありません。実測勝率の集計では、「元に戻す」を使ったゲームも除外していません。2つの有望な手を比べ、なぜ片方が強いか学ぶために使えます。