フリーセル講座・ルール、スーパームーブ、配札番号
フリーセルのルールと遊び方
フリーセルは52枚すべてが最初から表向きです。4つのフリーセルと空き列を一時置き場として使い、長い並びを組み替えます。このページでは基本ルール、まとめて動かせる枚数の式、Microsoft配札#1113の3枚移動を説明します。
このページで: フリーセルの役割、場札の作り方、現在の盤面で動かせる最大枚数が分かります。
- 52枚すべて表向き
- フリーセル4つ
- 赤黒交互の降順
- 練習配札#1113
2026年7月更新
言語
フリーセルの特徴
すべての情報が見えます。課題は、移動に必要な一時置き場を確保することです。
すべてのカードが表向き
最初の一手前に全体が見える。
詳しい説明 +
52枚すべてが見えます。埋もれたエースも偶然ではなく、最初から確認できる計画上の条件です。
山札の代わりに4つのフリーセル
各セルには一時的に1枚置ける。
詳しい説明 +
各セルにはカード1枚を一時的に置けます。空きセルが多いほど、長い並びを組み替えやすくなります。
空き列にはどのカードでも置ける
空き列には1枚でも合法な並びでも置ける。
詳しい説明 +
クロンダイクと違い、キング以外でも空き列を始められます。空き列は非常に強い作業場所です。
配札番号で同じ盤面を再現
番号で同じ初期配置を再現。
詳しい説明 +
Microsoft互換の番号は同じ初期配置を再現します。番号を共有すれば同じ問題を比較できます。
盤面全体を読んでから動かしますか? フリーセルをプレイ しながらこのページを開いておけます。
フリーセルの初期配置
52枚すべてを8列へ表向きに配ります。左にセル4つ、右に組札4つがあります。
- 01
左から8列へ配ります。最初の4列は7枚、後半4列は6枚です。
- 02
場札の上にフリーセルを4つ空けます。各セルにはどのカードでも1枚置けます。
- 03
スート別の組札を4つ空けます。エースからキングまで昇順に積みます。
- 04
場札はすべて表向きです。山札も再配札もありません。
フリーセルのルール
1枚のルールは単純です。開くと詳しい説明を読めます。
01 赤黒交互に1ランクずつ下げる1つ下へ、赤黒交互。 ルール全文+
赤の6を黒の7へ置くように、1ランク下で色が反対のカードを重ねます。
02 各フリーセルに1枚置く一時セル1つにカード1枚。 ルール全文+
場札の端のカードを空きセルへ移せます。セルには1枚だけ入り、そのカードだけが出られます。
03 組札はスート別にAからKへスート別にエースからキング。 ルール全文+
エースを置き、同じスートの2、3とキングまで積みます。
04 空き列はどのカードでも始められる表に出たカードなら空き列を始められる。 ルール全文+
表に出たカードならどれでも置けます。容量内なら正しい並びも置けます。
05 空き場所が支えられる枚数だけ動かす空間が動かせる並びの長さを決める。 ルール全文+
並びは赤黒交互の降順で、現在のスーパームーブ容量以下でなければなりません。
まとめて動かせる枚数の式
F個のフリーセルとE個の空き列があるとき、空いていない目的地へ動かせる最大枚数は(F + 1) × 2Eです。
空きセル4、空き列0:5枚
(4 + 1) × 2⁰ = 5。4枚をセルへ置き、5枚目を移して逆順に戻せます。
空きセル2、空き列1:6枚
(2 + 1) × 2¹ = 6。空き列で3枚のまとまりを一時的に作れます。
空きセル0、空き列2:4枚
(0 + 1) × 2² = 4。セルが埋まっていても空き列が作業場所になります。
目的地の注意:並びを空き列そのものへ動かす場合、その列は一時置き場に使えません。Eから1を引いて計算します。
セルを1つ埋めると基本容量が1減り、空き列を失うと容量が半分になる、と覚えましょう。
フリーセルの基本戦略
将来の移動を最も多く残す一手が、たいてい最も強い一手です。
01 エースと低いカードを早く出す組札を止める低いカードを解放。 コツを開く+
埋もれたエースと2を探し、全セルを埋めずに解放する経路を優先します。
02 フリーセルを1つ以上空けておく最後の一時置き場を軽く使わない。 コツを開く+
最後の空きセルを使う前に、そのカードを次にどこへ出すか決めます。
03 意図して空き列を作る空き列1つで容量は2倍。 コツを開く+
短く、カードの行き先が見える列を狙います。空き列は移動容量を2倍にできます。
04 すべてを急いで組札へ送らない着地点カードは場札に必要なこともある。 コツを開く+
低いカードが赤黒交互の着地点として必要な場合があります。
05 次の着地点がある並びを作る並びの次の着地点を先に決める。 コツを開く+
長い並びを作る前に、底のカードの行き先と容量を確認します。
すべての配札を勝てる?
古典配札のほぼすべてに解があります。可解率と実測結果は別の問いです。
古典カタログ可解率
32,000局中31,999局(99.997%) ソルバーが勝ち筋を見つけられる。プレイヤー実測結果
11.1% 137 勝 / 1,234 開始数字が違う理由 −
登録データの古典カタログ結果は32,000局中31,999局(99.997%)です。これは勝ち筋が存在する配札の割合です。
このサイトでは2026年6月に1,234回開始され、137勝、実測11.1%でした。途中終了も含む実利用の結果です。
ほぼすべて解けるのに実測勝率が低いことが、このゲームの魅力です。同じ番号をやり直し、空間を多く残して順序を変えましょう。
練習:最初の配札
配札#1113には、この講座で学んだ3枚移動が最初からあります。
固定練習・配札#1113
3枚の並びを移動する
6列目のQ♦–J♠–10♥を7列目のK♠へ移します。空きセル4つで容量は5枚なので合法です。画面上は1回の移動でも、内部では空きセルへの一時置きと積み直しを合法手として再現しています。
よくある質問
フリーセルはいくつありますか?
4つです。各セルにカード1枚を置け、空きセルが多いほど長い並びを動かせます。
一度に何枚動かせますか?
空いていない目的地なら(空きセル+1)×2の空き列数乗です。目的地が空き列ならその列を計算から除きます。
空き列にはどのカードでも置けますか?
はい。表に出たカードならどれでも置け、容量内なら正しい並びも置けます。
すべての配札を勝てますか?
いいえ。ただし古典的な配札のほぼすべてに解があり、登録データでは32,000局中31,999局(99.997%)です。#11982が有名な例外です。
配札#11982とは?
元のMicrosoftカタログで唯一広く認められた解けない配札です。
配札番号はどう働きますか?
決まったシャッフル方式で番号を同じ初期配置へ対応させます。番号を共有すれば同じ問題を開けます。