8列と4つのセルを使う入門

フリーセルのルールと遊び方

フリーセルは、52枚をすべて表向きで8列へ配り、4つのフリーセルを使ってカードを並べ替えるゲームです。初期配置、1枚ずつの基本ルール、複数枚を動かせる上限を順に確認し、固定配札#1113で3枚移動を試します。

このページで確認: 空きセルと空き列を数えれば、今まとめて動かせるカードの枚数を判断できます。

  • 52枚・すべて表向き
  • 場札8列
  • フリーセル4つ
  • 配札#1113で練習

2026年8月更新

フリーセルをプレイ

全カードを確認し、空き場所を残す フリーセルと空き列を使ってカードを並べ替えます。
52 枚すべて表向き 4 フリーセル 99.997% 古典配札の可解率

言語

フリーセルとはどんなゲーム?

すべての情報が見えます。課題は、移動に必要な一時置き場を確保することです。

01

52枚すべてが最初から見える

最初の一手を指す前に全体が見える。

詳しい説明 +

裏向きカード、山札、捨て札はありません。エースや低いカードがどこにあるかを、動かす前に確認できます。

02

4つのフリーセルへ1枚ずつ置ける

各セルには一時的に1枚置ける。

詳しい説明 +

各セルにはカードを1枚だけ置けます。セルのカードは、条件が合えば場札や組札へ移せます。

03

空き列はキング以外でも始められる

空き列には1枚でも合法な並びでも置ける。

詳しい説明 +

表に出ているカードなら、数字を問わず空き列へ移せます。複数枚の場合は、正しい並びで移動上限以内であることが必要です。

04

配札番号で同じ初期配置を再現できる

配札番号から同じ初期配置を再現できます。

詳しい説明 +

同じ番号を指定すると同じ52枚の配置が開きます。手順をやり直したり、ほかの人と同じ盤面を比べたりできます。

フリーセルの初期配置

52枚すべてを8列へ表向きに配ります。左にセル4つ、右に組札4つがあります。

初期配置52枚すべて表向き・山札なし・配り直しなし 配札#1
最初の4列:各7枚後半4列:各6枚・すべて表向き
  1. 01

    52枚を左から8列へ表向きで配ります。最初の4列は各7枚、後半4列は各6枚です。

  2. 02

    場札の上に4つのフリーセルを用意します。開始時は空で、それぞれカードを1枚だけ置けます。

  3. 03

    スート別の組札を4つ用意します。ここへエースからキングまで順に積み上げます。山札と配り直しはありません。

フリーセルの基本ルール

1枚ずつ動かす基本ルールは簡単です。各項目を開くと詳しい説明を確認できます。

01 場札は赤黒交互に1つずつ下げる1つ下へ、赤黒交互。 ルール全文+

たとえば6♥は7♠または7♣へ置けます。同じ色、同じ数字、2つ以上離れた数字には重ねられません。

02 フリーセルにはカードを1枚だけ置くフリーセル1つにカード1枚。 ルール全文+

空いているセルには、場札の先頭、組札の一番上、または別のセルから1枚を移せます。セルのカードは、条件が合えば場札や組札へ戻せます。

03 組札はスートごとにAからKへ積むスート別にエースからキング。 ルール全文+

エースを最初に置き、同じスートの2、3と数字を上げます。4組すべてをキングまで完成させることが目標です。

04 空き列にはどのカードでも置ける表に出たカードなら空き列を始められる。 ルール全文+

表に出ている1枚なら数字を問わず移せます。赤黒交互の正しい並びも、現在の移動上限を超えなければ置けます。

05 複数枚は空き場所で運べる範囲だけ動かす空きセルと空き列の数で、まとめて動かせる枚数が決まる。 ルール全文+

一度に動かす並びは赤黒交互の降順で、空きセルと空き列を使って1枚ずつ移せる枚数以内でなければなりません。

一度に何枚動かせる?

(F + 1) × 2Eカードがある列へ動かせる最大枚数

このサイトのフリーセル実装では、空きフリーセルをF個、移動に使える空き列をE個とすると、空いていない列へ運べる最大枚数を(F + 1) × 2Eとして判定します。別のアプリや変種では上限の数え方が異なるため、ここではこの盤面で実際に許可される移動だけを説明します。

複数枚をまとめて動かせるのは、空きセルや空き列を使って1枚ずつ移せる場合だけです。
015 枚

空きセル4、空き列0なら5枚

(4 + 1) × 2⁰ = 5。4枚をセルへ一時的に置き、残る1枚を移してから順に積み直せます。

026 枚

空きセル2、空き列1なら6枚

(2 + 1) × 2¹ = 6。まず3枚を空きセルで動かし、空き列へまとめます。残る3枚を移動先へ運び、空き列の3枚をその上へ戻す手順に置き換えられます。

034 枚

空きセル0、空き列2なら4枚

(0 + 1) × 2² = 4。セルが埋まっていても、空き列2つが一時置き場になります。

容量一覧行は空きセル、列は使える空き列です。
セル空き列0空き列1空き列2 012412482361234816451020

移動先が空き列の場合:その列は運搬用の空き列として数えられません。Eを1つ減らして上限を計算します。

空きセルや空き列が埋まるほど、まとめて動かせる枚数は減ります。特に空き列が1つ減ると上限は半分になります。

最初の一手を選ぶ4つの確認

次の手で使える空き場所が多く残る移動を選びます。

01 4つのエースと2の位置を確認する組札を進めるため、低いカードを先に出す。 コツを開く+

どの列を動かせば低いカードへ届くかを見ます。すぐ出せないエースがある列は、序盤の優先候補です。

02 最後のフリーセルをすぐ埋めない最後の空きセルをむやみに埋めない。 コツを開く+

4つ目を使う前に、そのカードを次にどこへ出すか決めます。空きセルが0になると、複数枚を動かす余地が大きく減ります。

03 短い列を空ける手順を探す空き列1つで容量は2倍。 コツを開く+

空き列はどのカードでも受け入れ、移動上限も増やします。少ない手数で空けられ、移したカードの行き先がある列を選びます。

04 中間の数字を急いで組札へ送らない組札へ送れるカードでも、場札の受け皿として残すことがある。 コツを開く+

場札で反対色の1つ小さいカードを受けるために必要なことがあります。受け皿を失わないか確認してから組札へ進めます。

05 並びを作る前に次の置き場所を見る並びを作る前に、次の置き先を決める。 コツを開く+

長い並びが完成しても、底のカードを受ける場所や十分な移動上限がなければ動かせません。作る前に置き先を確認します。

フリーセルは必ずクリアできる?

古典配札のほぼすべてに解があります。可解率と実測結果は別の問いです。

古典32,000配札の可解率

32,000局中31,999局(99.997%) ソルバーで勝ち筋を確認。

プレイヤー実測結果

11.1% 137 勝 / 1,234 開始
数字が違う理由

古典配札の解析記録では32,000局中31,999局(99.997%)です。これは、勝ち筋が存在する配札の割合です。

このサイトでは2026年6月に1,234回開始され、137勝、実測11.1%でした。途中で終了した局も開始数に含まれます。

解があることと、実際にクリアできることは別です。同じ番号を再挑戦し、セルや列を使う順番を変えて比べてください。

配札#1113で3枚移動を試す

配札#1113には、このガイドで学んだ3枚移動が最初からあります。

1Q♦–J♠–10♥を探す 23枚以上動かせることを確認 3K♠へ移動
01

固定配札の練習・#1113

Q♦・J♠・10♥をK♠へ移す

6列目のQ♦・J♠・10♥を選び、7列目のK♠へ移します。開始時の表示はF=4、E=0、空いていない列への上限は5枚です。この3枚は上限内に収まります。
F 4E 0非空列への上限 5
目標: 3枚以上の並びをスーパームーブで1回移す。
矢印キーで盤面を移動します。Enter でカードを選択して配置し、Escape で取り消します。

移動後も空きセルは4つ、空き列は0のままなので、表示はF=4・E=0・上限5枚です。この手では6列目に3枚残り、空き列はまだ増えません。F=4を保ったまま別の列を1つ空けるとE=1になり、空いていない列への上限は5枚から10枚へ倍増します。移動先そのものが空き列なら、その列は補助に使えないためEには数えません。

フリーセルのよくある質問

フリーセルとはどんなルールですか?

52枚を表向きで8列へ配り、赤黒交互に数字を下げて場札を組みます。4つのフリーセルを一時置き場に使い、全カードをスート別の組札へ移せばクリアです。

一度に何枚まで動かせますか?

カードがある列へ動かせる上限は、(空きセル数+1)×2のE乗です。Eは移動に使える空き列の数です。移動先が空き列なら、その列はEに含めません。

空き列にはキング以外も置けますか?

はい。表に出ているカードなら数字を問わず置けます。正しい並びも、移動上限以内ならまとめて置けます。

フリーセルはすべての配札をクリアできますか?

いいえ。古典配札の可解率は32,000局中31,999局(99.997%)ですが、#11982のように勝ち筋がないことで知られる例外があります。

配札番号を共有すると同じゲームになりますか?

対応するシャッフル方式が同じなら、同じ番号から同じ初期配置を再現できます。PlaySolitaireはMicrosoft互換の番号に対応しています。

NM Media

NM Media編集チームによる確認済み