10列を使うスパイダー入門
スパイダーソリティアのルールと遊び方
スパイダーソリティアは、同じスートのカードをキングからエースまで並べ、完成した8組を場札から取り除くゲームです。104枚の配り方、カード1枚と並びを動かす条件の違い、山札を配る前の確認事項を、図と固定配札で説明します。
先に覚えること: 置けるカードと、まとめて動かせる並びは条件が違います。この違いが分かれば最初の1局を始められます。
- 104枚・10列
- 完成は8組
- 1・2・4スート
- 固定配札で練習
2026年9月更新
言語
通常のソリティアとの違い
山札と捨て札を探す代わりに、10列を整理します。最初に重要な違いは4つです。
カードは2組、合計104枚
104枚のうち54枚を10列へ配り、捨て札は使わない。
詳しい説明 +
54枚を10列の場札へ配り、50枚を山札に残します。捨て札や、エースから積み上げる4つの組札は使いません。
1枚ならスートが違っても置ける
1枚ならスートを問わず降順に置ける。
詳しい説明 +
列の末端にある表向きの1枚は、別の列の末端にある1ランク上の表向きカードへ置けます。スートは問わないため、9♠は10♥へ移動できます。
並びは同じスートだけ動かせる
同じスートの並びだけ一緒に動く。
詳しい説明 +
選んだカードから列の末端まで、8♥・7♥・6♥のように同じスートで数字が連続して下がる表向きの並びはまとめて移動できます。途中に別のスートが入ると、その部分を含む並びは持ち上げられません。
同じスートのKからAを8組取り除く
KからAの8組を場から取り除く。
詳しい説明 +
同じスートの表向きカード13枚がKからAまで列の末端に連続すると、その組は場札から自動で取り除かれます。8組すべてを完成させればクリアです。
実際の盤面で試すなら、 1スートのスパイダー を開き、このガイドと見比べながら進められます。
最初に104枚をどう配る?
1スート、2スート、4スートのどれを選んでも、カードの総数と初期配置は共通です。
- 01
10列へ54枚を配ります。左の4列は各6枚、右の6列は各5枚です。各列のいちばん下の1枚だけを表向きにします。
- 02
残り50枚を山札にします。10枚ずつ5回に分け、1回につき各列へ1枚を表向きで追加します。
- 03
完成した並びを置く8か所を空けます。同じスートのKからAがそろうたび、13枚が場札から移動します。
スパイダーソリティアの基本ルール
列の末端は、画面の下側でカードの重なりが終わる場所です。1枚を動かすときは両方の列の末端を確認し、複数枚なら選んだカードから末端までの並びを確認します。
01 数字を1つ下げて置く1ランク下のカードを置く。 ルール全文+
列の末端にある表向きの1枚を、別の列の末端へ移します。移動先も表向きで、数字が1つ大きいことが条件です。スートは問いませんが、数字を飛ばしたり逆順に置いたりはできません。
02 同じスートの連続札だけまとめて動かす同じスートの並びだけまとめて動く。 ルール全文+
選んだカードから列の末端まで、すべて表向きで同じスートが1ランクずつ下がる並びを一緒に移します。移動先は別の列の末端にある表向きカードで、選んだカードより1ランク上ならスートは問いません。別スートが混ざる場合も、末端側にある条件を満たす短い並びは動かせます。
03 空き列はどのカードでも使える空き列には1枚でも同スートの並びでも置ける。 ルール全文+
空いた列には、別の列の末端にある表向きの1枚、または移動条件を満たす同一スートの並びを置けます。別スートが重なった山はまとめて置けません。
04 山札から全10列へ1枚ずつ配る1回で全10列に1枚ずつ配る。 ルール全文+
山札を選ぶと、10枚が各列へ1枚ずつ表向きに配られます。現在できる移動を確認してから配りましょう。
05 同じスートのKからAを完成させる同じスートのKからAが消える。 ルール全文+
K・Q・J・10からAまでの13枚が、同じスートで表向きのまま列の末端に連続すると、その組が場札から消えます。完成を8回繰り返せば勝ちです。
空き列があっても配れる?
空き列がある状態で山札を配れるかは、遊ぶサイトやアプリによって違います。PlaySolitaireでは配れます。空き列は並びを組み直せる貴重な場所なので、通常は先に利用してから10枚を追加する方が有利です。
初心者は何スートから始める?
スートが増えるほど、同じスートの並びを作る判断が難しくなります。実測勝率はプレイヤーの完了率です。
初心者向け
1スート
スート数の選び方
実測値には経験差、途中終了、元に戻す操作、端末の違いが含まれます。割合だけでなく、対象期間と開始数も合わせて確認してください。
初めてなら1スートで、裏向きカードを開く順番と空き列の使い方を覚えます。迷わず並びを作れるようになったら2スート、さらに難しくしたい場合は4スートへ進みましょう。
次の10枚を配る前の確認
次の10枚を配る前に、動かせる並びと空き列を次の順で確認します。
01 見た目を整えるより裏向きカードを開く。裏向きカードを表にできる列を探す コツを開く+
移動候補が複数あるなら、下の裏向きカードが開く方を優先します。ただし、長い同一スートの並びを壊す必要がある場合は、その後に戻せるかも確認します。
02 同じスートなら動かしやすい。同じスートをつなげて移動可能にする コツを開く+
別スートに重ねる手は一時的に使えますが、あとで分けられる見込みを残します。列の末端で同じスートが降順に連続すれば、その部分をまとめて移す選択肢が増えます。
03 空き列は並び替えに使う。空き列で混在した山を分ける コツを開く+
空き列へ何を移し、どのカードを取り出し、最後にどこへ戻すかを先に決めます。置き場所として埋めるだけでは、並び替えに使える空き列を失います。
04 追加配札で全10列に1枚ずつ加わる。配る前に役立つ手を確認する コツを開く+
裏札を開く手、同じスートを結ぶ手、列を空ける手をもう一度探し、その後の置き先まで比べます。動かせる手が残っていても、山札から10枚を追加できます。
05 長い並びにも次の置き先が必要。長い並びを作る前に次の置き先を決める コツを開く+
同じスートの長い並びでも、選んだ先頭のカードより1ランク上の表向きカードが別の列の末端にあるか、空き列がなければ動かせません。先頭は、動かす並びで最も数字が大きいカードです。組み始める前に次の置き先を確認します。
判断順: 裏向きカード、空き列、同じスートの並びを確認し、次の10枚を配るか考えます。動かせる手をすべて使う決まりはありません。
固定配札で3つの操作を練習
3つの1スート配札は固定され、ソルバーでクリア可能と確認済みです。操作を1つずつ試してください。
01 1スートの固定配札 #200000
裏向きカードを1枚開く
場札の裏向きカードを1枚、表向きにする。 ここから開始 +
1スートの固定配札 #200000
裏向きカードを1枚開く
場札の裏向きカードを1枚、表向きにする。列の先頭を合法な場所へ移し、その下にある裏向きカードを表にします。候補が複数なら、同じスートへつながる手を選びます。
02 1スートの固定配札 #200009
同じスートを4枚つなげる
同じスートで4枚以上の連続札を作る。 動かせる並びを作る +
1スートの固定配札 #200009
同じスートを4枚つなげる
同じスートで4枚以上の連続札を作る。スペードを降順に並べ、4枚以上をまとめて動かせる状態にします。別スートが途中に入らないよう確認してください。
03 1スートの固定配札 #200010
場札を1列空ける
場札の列を1つ空にする。 空き列を作る +
1スートの固定配札 #200010
場札を1列空ける
場札の列を1つ空にする。1列のカードをすべてほかの列へ移します。行き詰まったらヒントで合法手を確認し、元に戻して手順を比べます。
各練習で達成した操作を、山札を配る前の確認項目として使ってください。
スパイダーソリティアのよくある質問
スパイダーソリティアは何枚で遊びますか?
標準ルールではトランプ2組、合計104枚です。最初に54枚を場札へ配り、残り50枚を山札にします。
カードはスートが違っても重ねられますか?
列の末端の表向きカードは、別の列の末端にある1ランク上の表向きカードへ、スートを問わず置けます。複数枚なら、選んだカードから末端まで同じスートで連続して下がる表向きの並びを移します。
空き列には何を置けますか?
別の列の末端にある表向きカード1枚、または末端まで続く移動条件を満たした同一スートの並びを置けます。キング限定ではありません。
空き列があっても山札を配れますか?
PlaySolitaireでは配れます。古典的なルールには全列を埋める必要があるものもあります。ここでは画面に表示されるルールが適用されます。
初心者は1・2・4スートのどれを選びますか?
まず1スートを選び、同じスートの並びと空き列の扱いに慣れてください。その後に2スート、4スートへ進むと違いを理解しやすくなります。
スパイダーソリティアはすべての配札をクリアできますか?
すべての配札で勝利が保証されるわけではありません。実測勝率はスート数に加え、経験、途中終了、元に戻す操作などの影響も受けます。